2012年10月07日

雨降りですが・・・、走ります!

西部・所沢入間南・A@カンテラグラウンド

未明から雨が降り出したようで、目覚めると結構な雨音が聞こえます。
早朝からこれでは今日は中止かな〜?と思いながらも支度をし、出発前にブロック代表の方に電話を入れさせてもらいます。
「予定通りのつもりですが〜」と当然のようなお返事に、気合を入れ直しての出撃です!
今日の会場はプライベートグラウンドのようで、使用後のコンディションを気に掛けなくて済むのかな?

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第1試合はそのホームチーム「SS CANTERA U−12」の登場です。
緑のユニフォ−ム、胸に輝く見覚えのあるエンブレム。
知らぬこととは言え申し訳なかったのですが、「おいおい、こんなにコピーしちゃっていいのかな〜?!」って心の中でつぶやいていたのでした。
それとも何か関係あるのかな?と思って、試合後にチームスタッフの方に話を伺いました。
2007年、「東京ヴェルディ」の提携クラブとして契約し、それまでのチーム名を変更し新体制で再スタートをしたのだそうです。
定期的にヴェルディからコーチが派遣され、また、よみうりランドのヴェルディグラウンドに出向き交流も図られているとのことです。
今でこそ低迷してしまっているヴェルディですが、「読売クラブ」として誕生した日本のプロサッカーの先駆けであり、Jリーグ誕生を一番盛り上げたチームなのです。
ジュニアチームは今でも強いのですがね、上に行くほど低迷してしまっているのは寂しい限りです。
名門のエンブレムと誇りを胸に、将来はトップチームを盛り上げられるよう頑張って下さいね!

プライベートグラウンドは、仮設トイレに水道設備、ちっちゃいながらも照明設備、クラブハウスに駐車場完備。
ピッチサイドには、夏は日除け、今日は雨宿り観戦が出来る、ゆったりとした大きな木もそびえています。
素敵ですね〜!、こんな環境。




※撮影画像はIPGS にて掲載中です。(13年3/31まで)
会場配布のチラシをご用意ください。
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2012年07月01日

まだまだ梅雨、でしたね。

西部・川越入間北・A@鶴ヶ島市立新町小学校

順調に日程を消化し、前期最終第三節のこちらのブロック、今日の第一試合は上位2チームの対戦だとか・・・。
攻守にバランスのとれた川越芳野サッカークラブ少年団、10番の選手を軸に多彩な攻撃を仕掛ける川越ひまわりサッカークラブ。
ボールがルーズな状況で転がっているような時間も無く、常に生きたボールコントロールでの攻防が繰り返され、さすが!良いゲームです。
ピッチ内で、体格が一番大きいのはひまわりSCのゴールキーパー、一番小さいのは芳野SCのゴールキーパー。
どちらもそれぞれに、堅守でしたよ!
後半、ひまわりSCの10番の選手が中央をドリブル突破し鮮やかにゴールを決め、1−0の勝利を収め首位が入れ替わったようです。
今日で前期日程が終了、後期でもたくさんの好ゲームを期待しています。

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昨日は夏の陽射しだったけど、今日は朝から怪しい雲行き・・・。
第一試合の途中から小雨がパラパラ・・・、第二試合では雨脚が強くなってきました。
するとベンチ裏で、本日のホームチーム、鶴ヶ島西サッカースポーツ少年団のママさんたちが大型のテントを組み立て始めました。
そしてベンチまで移動してすっぽり!、そして更にもうひと張り・・・。
こちらの会場、ゴール裏には半円のラインとちびパイロンで立ち入りを制限し、ベンチ後方にもラインとパイロンで練習ゾーンを区分けしています。
配慮の行き届いた会場設営が、ピッチ内での熱戦に一役買っていることでしょう!
チームも、良い試合をしていましたね。



※撮影画像はIPGS にて掲載中です。(13年3/31まで)
会場配布のチラシをご用意ください。
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2012年04月29日

武蔵嵐山の新緑に抱かれ、暑いッす!

西部・東松山比企・B@嵐山B&Gグラウンド

京都・嵐山(あらしやま)に似た景観を擁するところから呼ばれるようになった、武蔵嵐山(むさしらんざん)。
その渓谷を背景に抱く、丘陵の上に広がる広大なグラウンド。
このブロックは、全50ブロック中唯一の9チーム編成となっていますが、地域性のお陰もあり、2コート展開できるグラウンド確保にも恵まれています。
晴れ上がり紫外線もきついけれど、吹き渡る風はまだ涼風です。

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JFC玉川・都幾川、大岡松二サッカー少年団。
そのチーム名が示すように、元は別々だったチームが合併して存続しているチームです。
Jリーグ開幕後のサッカーバブル期から比べればサッカー少年人口も減少し、そもそも少子化で、ひと昔前の新興住宅地と言われた地区や、ローカルな地区においてはチームを存続させるのも難しい問題がついて回るのです。
玉川村と都幾川村が合併して誕生したときがわ町も6年が過ぎ、そろそろ新チーム名に「ときがわ」でも…、という話にもなり始めているようです。
ちょっとセンチメンタルな気にもなってしまいますが、ときがわ町生まれの選手も誕生し始めているのですからね!
子供達の未来に向かって、新たな歴史を刻み始めることの方が大事ですね!

そのJFC玉川・都幾川、GW後半はときがわ町で招待大会を開催するのが恒例とのこと。
遠征してくれるチームには、外秩父山地の峰々から流れる清流で水遊びができるのも好評なんだとか。
サッカーの合間に水遊びするのか、水遊びの合間にサッカーするのか?
サッカーを通じて、遠方のたくさんの友達と交流を深めて下さいね!



※撮影画像はIPGS にて掲載中です。(13年3/31まで)
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