未明から雨が降り出したようで、目覚めると結構な雨音が聞こえます。
早朝からこれでは今日は中止かな〜?と思いながらも支度をし、出発前にブロック代表の方に電話を入れさせてもらいます。
「予定通りのつもりですが〜」と当然のようなお返事に、気合を入れ直しての出撃です!
今日の会場はプライベートグラウンドのようで、使用後のコンディションを気に掛けなくて済むのかな?

第1試合はそのホームチーム「SS CANTERA U−12」の登場です。
緑のユニフォ−ム、胸に輝く見覚えのあるエンブレム。
知らぬこととは言え申し訳なかったのですが、「おいおい、こんなにコピーしちゃっていいのかな〜?!」って心の中でつぶやいていたのでした。
それとも何か関係あるのかな?と思って、試合後にチームスタッフの方に話を伺いました。
2007年、「東京ヴェルディ」の提携クラブとして契約し、それまでのチーム名を変更し新体制で再スタートをしたのだそうです。
定期的にヴェルディからコーチが派遣され、また、よみうりランドのヴェルディグラウンドに出向き交流も図られているとのことです。
今でこそ低迷してしまっているヴェルディですが、「読売クラブ」として誕生した日本のプロサッカーの先駆けであり、Jリーグ誕生を一番盛り上げたチームなのです。
ジュニアチームは今でも強いのですがね、上に行くほど低迷してしまっているのは寂しい限りです。
名門のエンブレムと誇りを胸に、将来はトップチームを盛り上げられるよう頑張って下さいね!
プライベートグラウンドは、仮設トイレに水道設備、ちっちゃいながらも照明設備、クラブハウスに駐車場完備。
ピッチサイドには、夏は日除け、今日は雨宿り観戦が出来る、ゆったりとした大きな木もそびえています。
素敵ですね〜!、こんな環境。
※撮影画像はIPGS にて掲載中です。(13年3/31まで)
会場配布のチラシをご用意ください。