2013年07月07日

いきなり夏、本番!

西部・所沢入間南・C@入間高校グラウンド


豊岡高校との統合で入間高校グラウンドは希望者に抽選で解放され、この日、第4種リーグ戦の試合会場としては珍しく、高校会場での開催となりました。本来、会場となるはずの扇小学校は校舎の耐震工事中で使えず、各チームの日程と、抽選によるグラウンド確保…リーグ戦の運営にご苦労されています。
例年よりも早い梅雨明け! いきなり夏本番を迎えた最初の週末。そこで、各チームの指導者の皆様やお母様方に、夏場の水分補給方法や熱中症対策についてお聞きしました。



「こまめな水分補給、ハーフタイムには濡れたタオルを首などにあてる」(狭山台イレブン)。「まずは、家を出る前にコップ一杯の水を飲む。希にスポーツドリンクを飲めない選手には、水に塩と砂糖を溶かしたものを用意。また、熱中症対策用の飴なども取り入れている」(加治東)。「氷水を使って体温を下げる。手軽にエネルギー補給できるゼリー飲料も用意」(チャレンジ)。「タブレットで塩分も補給。点差が開くと選手交代も結果的には有効な熱中症対策に」(扇FC)。「濡れタオル、スポーツドリンク、時々梅干しで塩分補給」(所沢FC)。「なるべく帽子をかぶるよう徹底。湿度が高い時は、こまめな着替えも重要」(武蔵野イレブン)。「冷たすぎるものは飲ませないように注意している」(所沢マッシュ)。「ふだんの練習時からスクイーズボトルでこまめな水分補給」(プレジール入間)。

7月7日ダイジェスト


各チームとも夏場対策に工夫されています。ただ試合となると余裕が無くなるのか、水分補給しない選手もいるそうです。給水タイムは集中しすぎたり、一生懸命で余裕が無い選手に水分補給してもらう貴重な機会。そしてハーフタイム、杓子を使って首に水をかけ、控えの選手がうちわで扇ぐという連携プレーも見られました。

35度を超える酷暑…もしかすると気温上昇を招いた我々大人達の責任かもしれません。
夏は注意深く選手の体調を観察し、適切なサポートを!

※撮影画像はIPGS にて掲載中です。(14年3/31まで)
代表者様配布のチラシをご用意ください。
posted by forca! at 00:00|  L 【第7回】- 西部地区