絶好の環境で開幕!
※撮影画像は
IPGS にて掲載中です。(15年3/31まで)
代表者様配布のチラシをご用意ください。
G.W後半2日目、関越道の下り線が早朝から40km近い渋滞を記録する中、川島町にある平成の森公園で、西部地区Gブロックが開幕。8人制となったリーグ戦の火蓋が切られました。
平成の森公園陸上競技場は、青々とした天然芝のピッチで、少年用コートを2面確保でき、片面は試合、もう片面はウオーミングアップで使用できる理想的な環境です。当日は快晴! 絶好のコンディションでした。
県内で多くのグラウンドを見てきましたが、整備された天然芝で第4種リーグ戦が行われているのは希だと思います。ウオーミングアップコートから聞こえてきたのは、「芝でボールが止まるからグラウンダーのパスは強めに」とアドバイスを送る指導者の声でした。第4種サッカーの技術レベルは確実に進歩していますが、環境も良くなっている事をここでは実感させられます。
さて、その技術レベルと環境の向上に尽力されている各チームの指導者の皆様にご協力頂き、今シーズンの目標や抱負をお聞きしました。
「ずば抜けた選手がいないので、個人技も大切ですが、交代選手も含めベンチ全員のチームワークで1位通過を目指しています」(松山)
「個の力のレベルを上げ、パスをつなぐ事を理想とし意識するサッカーでチーム一丸となって1試合でも多く勝ちたい」(みどりが丘)
「レギュラー、サブ関係なく全体の底上げをはかりながら、責任感のあるプレーを選手に求め1試合でも多く勝ちたい。負けてもサッカーが楽しい事に変わりはないが、勝って得られるものの大きさを感じて楽しんでほしい」(亀井)
「選手の自主性を重んじ、まずは試合に内容を求めている。試合をするたびに反省と修正を重ね、低学年から元気に一緒にサッカーしてきた仲間と、できれば県大会に出場したい」(中山)
「培ってきた技術とチームワークを武器に県大会出場を目標にしている。試合では強い気持ちが勝敗を分けると思う」(旭)
「足元のボールコントロール向上と、最後まであきらめず走り負けないサッカーで夏を乗り切り、2年連続1位通過を目指す」(藤沢東)
「県大会出場を目標に、リーグ戦を通して技術面の向上と人間的な成長も期待する」(浅羽野)
「2年連続県大会出場を目標に、無事に1年間戦いたい。初めて対戦するチームばかりなので楽しみ」(安松)
本ブロックには昨年選手権大会に出場した藤沢東、安松の2チームをはじめ、どのチームも高いモチベーションで臨まれており、混戦が予想されます。
また、8人制になった事で、ベンチで交代を待つ選手達に、いかに出場機会を与えるか、ベンチワークが重要になるのではないでしょうか。多くの指導者から『チームワーク』『全員で』という言葉が聞かれました。
このリーグ戦を通して、選手・チームが成長することを期待しています!
posted by forca! at 00:00|
L【第8回】・西部地区